2024年03月01日17:34
第9回 ハモコン開催!≫
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2024年2月17日(土)
今年も小林ダイヤ最大のイベント、新型刃物コンテスト(通称:ハモコン)が開催されました!
各チーム半年以上前からこの日のためにさまざまなアイデアを出し、切削工具や切削工具以外のものも製作し、テスト加工を行い、資料を整え、この日を迎えました!
今年で9回目となるハモコンですが、年々レベルアップしています
製作する製品の着眼点や取り組み、プレゼン資料まで各チームの本気度が伝わってきます!
発表時間にも制限時間が設けられている為、前日まで発表の練習をして、プレゼン時間の調整を行うチームもあります。

今年は前回とは違うチームが解体され、その他のチームに1人ずつ配置されます。
評価項目は下記の5点です。
①独創性・斬新性
②機能性・実用性
③実現性(熟考度)
④発表者・発表資料
⑤チームワーク
⑥ボーナス点
合計200点で評価します!
今年はプロジェクターを新しく購入し、プレゼン用のマイクも購入。
設備関係もレベルアップしています。
まずは小林ダイヤ代表の元木より挨拶と激励の言葉を頂きました。

その後、各チームのアピールタイムを経て、いよいよスタートします!
まずは製造2課1係(イエロー)からプレゼンスタートです!
発表製品名は「SKIP」と「YCT」の2種類!

このチームはチップソーを製造しているチームの為、発表作品もチップソーの製品が2点!
チップソー刃型を工夫し、切削時の音量やコスト計算まで行い、魅力をPRしました!
次に開発課(ミントブルー)チーム!
発表製品名「センターホール付ドリル」と「ダイヤ鉋」の2種類!

このチームはエンドミルやルーター、ドリルなどの軸物を主に製造しているため、実際にお客様で使用頂いている切削工具のブラッシュアップと、なんと「鉋(かんな)」に着目し、ダイヤの「鉋」を製作し実際に知人の大工さんに使用していただいたとのこと。
着眼点がおもしろく、プレゼン資料も非常にまとまっていました。
次は1課1係(グリーン)チーム!
発表製品名「丸くしてみましたSAW」と「もっとKU・BI・RE」の2種類!

このチームは昨年のハモコンで最下位という順位でしたが、「独創性」が高評価であった点を追求しさらには特許化も狙えるチップソーを製作しました。
プレゼン資料と発表の仕方(魅せ方)にもこだわりを感じるプレゼンでした。
次は1課2係(レッド)チーム!
発表製品名「ロウ付けLESS 第2弾」と「ヘッド交換式工具への挑戦」「お客様へ訪問 工具提案」の3つ!

こちらのチームは小林ダイヤ「初」やハモコン史上「初」など、初めての取り組みをプレゼンし、実際に製造メンバーもお客様のもとへ訪問し工具を提案しテスト加工までしていただいたとのこと。
また、ヘッド交換式エンドミルの製作などダイヤ工具では自社でも他社でも製品化されていない様な製品を製作しました。
最後は業務課(ピンク)チーム!発表製品名「マスコットキャラクター総選挙」と「サーキュラーソー台金改善」の2種類!

昨年はφ0.5ドリルと工具梱包用の段ボールの新デザインという斬新なアイデアをプレゼンしました。
今年はφ0.5ドリルで実際に穴あけに成功した事例や小林ダイヤのキャラクターデザインを考案し、当日「総選挙」を行うなど新たなハモコンのプレゼンの形を披露してくれました。
各チームのプレゼンが終わり、再度各チームでプレゼン製品の紹介があり、いよいよ順位の発表と審査をして頂いた幹部の方からコメントを頂きました。
今年の最優秀賞は・・・・
グリーンチーム!200点満点中161点!!!

優秀賞は・・・・
レッドチーム!200点満点中160点!!!1点差での熱戦!

努力賞は・・・・
ミントブルーチーム!

4位はピンクチーム!

5位はイエローチーム!

という結果となりました。
最後に各チームのリーダーからひと言コメントを頂き、全員で集合写真を撮って終了となりました。

小林ダイヤにもファナックのロボドリルが導入され、テスト加工やデータの収集等より現実的に製品製作を行えるようになりました。
イメージした切削工具を実際に製作し、加工した場合のメリットデメリット、改良点などさまざまなことが分かるようになりました!
来年は記念すべき第10回です!どんな記念すべきプレゼンが出るのか、今から楽しみです!

今年も小林ダイヤ最大のイベント、新型刃物コンテスト(通称:ハモコン)が開催されました!
各チーム半年以上前からこの日のためにさまざまなアイデアを出し、切削工具や切削工具以外のものも製作し、テスト加工を行い、資料を整え、この日を迎えました!
今年で9回目となるハモコンですが、年々レベルアップしています

製作する製品の着眼点や取り組み、プレゼン資料まで各チームの本気度が伝わってきます!
発表時間にも制限時間が設けられている為、前日まで発表の練習をして、プレゼン時間の調整を行うチームもあります。

今年は前回とは違うチームが解体され、その他のチームに1人ずつ配置されます。
評価項目は下記の5点です。
①独創性・斬新性
②機能性・実用性
③実現性(熟考度)
④発表者・発表資料
⑤チームワーク
⑥ボーナス点
合計200点で評価します!
今年はプロジェクターを新しく購入し、プレゼン用のマイクも購入。
設備関係もレベルアップしています。
まずは小林ダイヤ代表の元木より挨拶と激励の言葉を頂きました。

その後、各チームのアピールタイムを経て、いよいよスタートします!
まずは製造2課1係(イエロー)からプレゼンスタートです!
発表製品名は「SKIP」と「YCT」の2種類!
このチームはチップソーを製造しているチームの為、発表作品もチップソーの製品が2点!
チップソー刃型を工夫し、切削時の音量やコスト計算まで行い、魅力をPRしました!
次に開発課(ミントブルー)チーム!
発表製品名「センターホール付ドリル」と「ダイヤ鉋」の2種類!
このチームはエンドミルやルーター、ドリルなどの軸物を主に製造しているため、実際にお客様で使用頂いている切削工具のブラッシュアップと、なんと「鉋(かんな)」に着目し、ダイヤの「鉋」を製作し実際に知人の大工さんに使用していただいたとのこと。
着眼点がおもしろく、プレゼン資料も非常にまとまっていました。
次は1課1係(グリーン)チーム!
発表製品名「丸くしてみましたSAW」と「もっとKU・BI・RE」の2種類!
このチームは昨年のハモコンで最下位という順位でしたが、「独創性」が高評価であった点を追求しさらには特許化も狙えるチップソーを製作しました。
プレゼン資料と発表の仕方(魅せ方)にもこだわりを感じるプレゼンでした。
次は1課2係(レッド)チーム!
発表製品名「ロウ付けLESS 第2弾」と「ヘッド交換式工具への挑戦」「お客様へ訪問 工具提案」の3つ!
こちらのチームは小林ダイヤ「初」やハモコン史上「初」など、初めての取り組みをプレゼンし、実際に製造メンバーもお客様のもとへ訪問し工具を提案しテスト加工までしていただいたとのこと。
また、ヘッド交換式エンドミルの製作などダイヤ工具では自社でも他社でも製品化されていない様な製品を製作しました。
最後は業務課(ピンク)チーム!発表製品名「マスコットキャラクター総選挙」と「サーキュラーソー台金改善」の2種類!
昨年はφ0.5ドリルと工具梱包用の段ボールの新デザインという斬新なアイデアをプレゼンしました。
今年はφ0.5ドリルで実際に穴あけに成功した事例や小林ダイヤのキャラクターデザインを考案し、当日「総選挙」を行うなど新たなハモコンのプレゼンの形を披露してくれました。
各チームのプレゼンが終わり、再度各チームでプレゼン製品の紹介があり、いよいよ順位の発表と審査をして頂いた幹部の方からコメントを頂きました。
今年の最優秀賞は・・・・
グリーンチーム!200点満点中161点!!!
優秀賞は・・・・
レッドチーム!200点満点中160点!!!1点差での熱戦!
努力賞は・・・・
ミントブルーチーム!
4位はピンクチーム!
5位はイエローチーム!
という結果となりました。
最後に各チームのリーダーからひと言コメントを頂き、全員で集合写真を撮って終了となりました。
小林ダイヤにもファナックのロボドリルが導入され、テスト加工やデータの収集等より現実的に製品製作を行えるようになりました。
イメージした切削工具を実際に製作し、加工した場合のメリットデメリット、改良点などさまざまなことが分かるようになりました!
来年は記念すべき第10回です!どんな記念すべきプレゼンが出るのか、今から楽しみです!